「健康は最上の善であり、他のあらゆる善の基礎である」ルネ・デカルト
てつがくカフェ@ふくしま2026.7.18.
【テーマ】「コロナ禍」
【日 時】2026年7月18日(土)
15:00~17:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター A会議室&ZOOM
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料
【飲み物】無料
【事前申し込み】申し込みは不要です。
会場参加の方は直接会場にお越しください。
オンライン参加の方は下記URLからご参加ください。
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https://us06web.zoom.us/j/82303665152?pwd=oGOXhU62nzz8IrGgjcLpkFictLFbnH.1
ミーティングチャットへのリンク
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ミーティング ID: 823 0366 5152
パスコード: 5w1NbD
【問い合わせ先】fukushimacafe_ishii@yahoo.co.jp

2020年初頭から世界を覆った新型コロナウイルス感染症の拡大は、
私たちの日常生活を大きく変化させました。
外出の自粛、マスクの常用、リモートワークやオンライン授業の普及、
イベントの中止、飲食店の休業要請。
そして「不要不急」という言葉が繰り返し使われる日々。
感染症対策という名のもとで、
人と人との距離が、物理的にも心理的にも引き離されていった時期を
多くの方が経験されたのではないでしょうか。
コロナ禍においては、「正しさ」をめぐる対立がさまざまな場面で生まれました。
マスクをする/しない
ワクチンを打つ/打たない
外出を控える/経済を回す
自粛を守る人/守らない人
それぞれに事情や考えがあるにもかかわらず、
社会全体が「二項対立」の構図で人を分け、
相手を批判し、断罪し、排除していく空気が
少しずつ強まっていったようにも感じられます。
「命を守るためだから仕方がない」
「自由を奪いすぎだ」
「自己責任だ」
「思いやりが足りない」
こうした言葉が飛び交う中で、
私たちは本当に「他者」と向き合っていたのでしょうか。
それとも、ある「正しさ」の基準によって互いを測り合っていただけだったのでしょうか。
また、コロナ禍は私たちの「当たり前」を次々と問い直す出来事でもありました。
人と会うこと
集まること
声を出して笑うこと
同じ空間で時間を共有すること
それらは、失われて初めてその価値に気づかされたものでもあります。
一方で、「この生活の方が楽だ」と感じた人がいたことも事実でしょう。
通勤がなくなり、人付き合いが減り、
静かな日常を好ましく感じた人もいたかもしれません。
コロナ禍は、私たちが何を大切にしているのかという
価値観の違いを、はっきりと浮かび上がらせた出来事でもありました。
あの数年間を、私たちはどのように記憶しているのでしょうか。
「大変だった時期」「二度と戻りたくない時間」
それとも「何かを考え直すきっかけになった期間」でしょうか。
そして、コロナ禍は本当に「終わった」のでしょうか。
制度や制限は解除されても、
人との距離感や、他者への不信、
社会の分断の感覚は、
今もどこかに残っているようにも思えます。
今回のてつがくカフェでは、
「コロナ禍」を単なる過去の出来事として振り返るのではなく、
この数年間に私たち一人ひとりが感じたこと、考えたこと、
迷ったことや違和感を覚えたことなどを出発点にしながら、
テーマを中心に自由に問い、考え、語り合ってみたいと思います。
コロナ禍をどのように経験し、
どのように受け止めてきたのかは人それぞれです。
正解を出すことや意見をまとめることを目的とするのではなく、
それぞれの感じ方や考え方に耳を傾けながら、
「共に考える時間」を共有できればと思います。
「てつがくカフェ@ふくしま」は、
日常の中にある「当たり前」を掘り下げ、
対話を通して考えを深めていく場です。
発言を強要することはありません。
聞いているだけでもかまいません。
途中参加、途中退出も自由です。
誰でも気軽に対等に、安心して話し合える場ですので、
初めての方もお気軽にご参加ください。